旅好きな高齢者です。紅葉、お花見、寺社巡りなど全国各地へのドライブ旅行を楽しんでいます。今回は、幼少時からこれまで、あちこち訪ねた旅行のなかで、思い出に残るものを写真を添えて旅の思い出としてまとめてみました。
旅好きの方、また旅に出たい気持ちはあるが、体力的に遠出が難しくなった高齢者の方にご覧になっていただければ有難く存じます。
会社OB会バス旅行(山梨)
平成27年(2015)5月9日、会社OB会の日帰り旅行で山梨に行った。行先は、大月市にある猿橋、都留市にあるリニア見学センター、富士吉田市にある富士浅間神社、忍野村の忍野八海である。大型連休明けの土曜日のせいか高速道路、観光地とも空いており、計画した時間に沿って回ることができた。総勢31名が参加し、ロマンスカーによるツアーであった。
参加者のほとんどは、市原市近郊に住んでいる関係で、内房線五井駅東口に集合し、7時15分に出発、東京湾横断道を経て、横浜駅に寄り、東京方面からの参加者4人をピックアップした。私は、横浜でバスに乗った。横浜の待ち合わせ場所は、西口の天理ビル前であった。どこの団体もここを待ち合わせ場所にしているためか、ビル前の歩道広場には大勢の人が詰めかけていた。
最初の目的地は猿橋。保土ヶ谷バイパスから東名高速に入り、海老名のSAで休憩の後、厚木で圏央道に入り、八王子JCTを経て中央自動車に入り、大月ICで一般道に下り、午前10時40分に猿橋に着いた。駐車場に観光バスの姿はなく、団体客は当方のみであった。猿橋は日本三奇橋の一つとして知られており、長さ30.9メートル、高さ31メートルの橋脚のない橋である。両岸の岸壁に穴を開けて刎ね木を斜めに差し込み、その刎ね木を4層にすることにより、橋を支えている。岩国の錦帯橋、木曽の棧(かけはし)とともに日本三奇橋といわれている。

| 甲斐の猿橋 |

| 猿橋下流の渓谷 |
次いで都留市にある山梨県立リニア見学センターに行った。ここにも観光バスの姿はなかった。残念ながら、この日は、リニアモーターカーのテスト運行の予定がなく、超電導システムの展示説明と、映像によるプレゼンテーションに留まった。超伝導リニアの仕組みを、実験装置で見学することができたのはよかった。現在2027年を目途に品川―名古屋間を40分で結ぶ営業運転開始を目指している。

| 山梨県立リニア見学センター |
次いで富士吉田市に入り、富士吉田口登山道のスタート地点にあたる北口本宮富士浅間神社を訪ね、女性ガイドの案内で神社を見学した。この神社は世界文化遺産に指定されている。朱色の大きな木の鳥居、樹齢1000年といわれる杉の大木、うっそうとした杉林の中に伸びる参道など、自然の持つ大きな力を感じさせるものであった。境内散策の後、近くにある「浅間茶屋」で昼食をとる。

| 富士浅間神社 |

| ご神木と神社本殿 |

| 浅間茶屋 |
その後、山梨県忍野村にある湧泉群である忍野八海に行った。富士山の雪解け水が約20年の歳月をかけて濾過され、湧水となって8カ所の泉を作っている。ここは団体客で賑わっていた。特に中国人が多く来ていた。

| 忍野八海 |

| 忍野八海の水車 |
今回の訪問地は、全て富士山の北東側周辺であったので、富士山の全景を眺めることを期待していたが、あいにく曇天で、富士山の姿は、一時5合目ぐらいまでの山麓が見えただけであった。
帰りは山中湖インターから東富士五湖道路に入り、篭坂トンネルを抜けて須走で一般道へ下りた。途中、右手に富士学校の建物が見えた。須走から御殿場インターまでの高速道路はまだ基礎工事の段階であった。御殿場インターに向かう途中、御殿場市のぐみ沢交叉点を通った。昭和45年夏から7カ月程度、富士学校のAOC(幹部上級課程)で、この付近に住んだが、開発が進み景観は大きく変わっていた。帰りの東名高速道は空いており、スケジュールに沿った日帰りツアーができた。
次回は、旅の思い出 その29 東大本郷キャンパス を予定しています。
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