旅の思い出 その7 北海道旅行

旅好きな高齢者です。紅葉、お花見、寺社巡りなど全国各地へのドライブ旅行を楽しんでいます。今回は、幼少時からこれまで、あちこち訪ねた旅行のなかで、思い出に残るものを写真を添えて旅の思い出としてまとめてみました。

旅好きの方、また旅に出たい気持ちはあるが、体力的に遠出が難しくなった高齢者の方にご覧になっていただければ有難く存じます。

北海道旅行

昭和35年8月下旬、防衛大学1年の夏休みの時、ラグビー部の夏合宿が航空自衛隊千歳基地で行われた。青函連絡船「十和田丸」に乗り、初めて北海道に渡った。千歳基地の奥にある蒲鉾兵舎を宿舎として、7日間のハードなトレーニングが行われた。

青函連絡船十和田丸
蒲鉾兵舎

合宿終了後、札幌市に中学時代の友人冨田君がおり、早川電機(現在のシャープ)の札幌営業所に勤めていたので、彼の独身寮を訪ねて泊めてもらい、札幌の夜を散策した。

昭和35年当時の札幌大通公園

翌日から、3泊4日で北海道周遊の1人旅に出た。札幌から夜行列車で旭川を経て網走へ。網走、帯広、登別に泊まり、網走天都山、小清水原生花園、美幌峠、摩周湖、阿寒湖、登別温泉と定期バスで回った。

当時の網走駅
原生花園
美幌峠
摩周湖
当時の阿寒湖
登別温泉

宿の予約はしてなく、行き当たりばったりで、部屋が空いていない時は、先約者の了解を得て、相部屋であった。網走では、駅前の簡易旅館に早稲田大学3年生と同宿した。帯広では自衛隊の保養所のお世話になった。登別では東京経済大学の2年生と同宿した。今で思えば、おおらかな良き時代であった。

当時カメラを持っていたので、目についた風景を写真に収めた。夏休み終了後、大学の寮で夏休み写真展があり応募した。寮は、4階建ての5つの白い建物があり、各寮には、各学年約100人、4学年で400人が寝食を共にしている。私が入っている3大隊寮の入居者が応募する、夏休みに撮った写真の展示会であった。私が応募した摩周湖の写真が入選した。

当時、カメラを持っている学生は少なかった。入学して間もなく写真愛好家の中で人気のあったコニカのカメラを2万2千円で買った。大学卒の初任給が、1万5千円の頃であるから、カメラは高価なものであった。入学前の2年間、少年自衛官だったので、少しの貯金があり、買うことができた。高校卒業の資格は、文部省の大学入学資格検定試験(通称大検)で取得した。

次回は、旅の思い出 その8 美ヶ原高原 を予定しています。

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コメント

“旅の思い出 その7 北海道旅行”. への2件のフィードバック

  1. 尾関伸介 のアバター
    尾関伸介

    防大3年の時だったと思いますが、1週間ほどの期間、千歳の陸上自衛隊の連隊で部隊実習をしました。その実習の終了後に、同じ2班の平野君と貴兄が1年時に旅されたのとほぼ同じルートを巡りました。網走駅、原生花園、摩周湖、阿寒湖などの地名には、しみじみとした懐かしさを覚えます。いつも素敵な写真と紀行文をありがとうございます。尾関伸介

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  2. 鬼沢勲 のアバター
    鬼沢勲

    昔の思い出に繋がったこと、嬉しく思います。部隊実習が北海道とはハッピーだったですね。北海道には、最近2回(2019年、一周ドライブ、2023年、紅葉巡りドライブ)行きましたが、北の大地ならではの特有の景色に触れる喜びがありました。特に襟裳岬が印象に残っています。

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